外国建設業の参人が促進されようとする時代、海外の労働力を活用しようかという時代、国際経済のために内需拡大の旗頭となって事業を創り出さねばならない建設業などという時代は、お互い誰もが経験したことのない事態である。みんなが一緒になって懸命に、工夫していかなければならないことである。建設業という産業は、生活に密着したものであり、衣、食、住という言葉どおり国造り、環境づくり、住まいつくりとして永久にすたらない産業である。
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だが、時代が変われば、求められる内容も違ってくる。仕事の多かった時代には待っていればよかった受注活動が、反対に世間に事業の必要性を訴えて工事をさせてもらうことが必要などというように営業活動も変わる。高度化する施工方法の下では、技術習得や安全対策も一段と必要になる。企業同士の競争がキビしくなれば、経営力の戦いにもなる。つぎからつぎへと襲いかかる「時代の変化」という波を乗り越えて、新しい時代にふさわしい建設業づくり、そのような建設業に参加する有為な人財が求められている時である。