マンションの管理費は管理会社への支払いの他に、植栽やエレベーターなど共用設備の保守・維持や、共有部分の清掃・維持、損害保険、固定資産税の支払い、共用部分の日常的な小さな修繕などにあてられます。一方修繕積立金は、長期的な修繕に備えるための費用です。たとえば外壁や屋上の亀裂、雨漏り、ベランダの手すりなどの腐触など、建物全体の老朽化を防ぐためには大規模な補修が必要になります。しかしその時になって費用の準備がないと、各戸がそれに見合う費用を負担しなければなりません。
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そこでこの一時負担金を少なくするために、月々積立てを行なうのが、修繕積立金制度というわけです。ただ現実はというと、管理費にしめる修繕積立金の割合は10〜15%、金額では月額1000円ないし2000円というマンションが多いようです。これでは不十分といわざるを得ません。最低でも月額8000円は必要と思ってください。修繕計画は長期にわたっているか。修繕のしやすさの面での配慮はどうかも、マンションの選択ポイントです。